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平山夢明著「独白するユニバーサル横メルカトル」読了。
スプラッターな描写が壮絶で読み終わるのに時間がかかった。読みながら昼ごはんを食べていると味覚がおかしくなりそうだった。というか、味がしなかったので、既におかしかった。短編だったけど、それを感じさせない位の濃密さで、筆致も好みで面白かった。人にオススメはできない。自分が疑われてしまう。