ウスター

歌野昌午著「葉桜の季節に君を想うということ」読了。

各ミステリ賞を総なめにしたという本作。伏線回収とどんでん返しは見事だけど、文体とかストーリーはあんまり好みじゃなかった。ただ訴えかけるものはあって、良作だと思う。すげえとは思いました。

「オテサーネク 妄想の子供」しか観たことはなかったけど、京都文化博物館ヤン・シュヴァンクマイエル展に行きました。それで、パトリック・ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲を読みたいと思いました。

無茶したい。